先生!ラーメンはおやつに入りますか?

北海道の腫瘍内科医・大姿海路のラーメン中心なブログ

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身勝手ながらも悔しい死の話。

初めて自分の担当患者さんが亡くなった日。

4月も後半に差し掛かったころ。

初めて当ててもらった患者のうちの一人

最初は俺に痛み止めの効きの悪さを愚痴ってくれてた。

ある日病院に行くと

看護師さんの会話「昨日から意識がない…

急いで病室へ

何を話しかけても答えてくれなかった。

数日が経つ

毎日回診したが、声の反応はなく

脈を取るとき焦点定まらずに手を振り払うだけ。

病室に入りにくく感じるときもあった。

それでも毎日病室に足を運んだ。

病室では普通の患者さんと同様に声をかけた。




4月も終わりに近づいたある日

患者さんの死をパソコンの画面で知った。

その日の未明に亡くなっていたのだ。

僕が担当のはずなのに…

看取りは指導医の先生が行ったらしい。



一番悔しいのは患者さん自身のはずなのに

身勝手にも悔しさがこみ上げてきた。

最期の瞬間すら患者さんのそばにいてあげることができなかった。

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研修医日記 | コメント:1 | トラックバック:0 |
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この記事のコメント

この間初めて患者さんをみとったよ。受け持ちの患者さんで私が夜勤だったから最期の時にそばにいれたけど、この人に私は何をしてきたんだろうって亡くなってからすごく考えることが多いよ。もっとできることあったなとかこの後悔を次の経験にいかせる医療者になります。頑張ろうね。
2009-05-13 Wed 23:22 | URL | ひろこ [ 編集]

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